【ブンデスリーガ】フライブルク3-3ボルシアMG(日本時間11月04日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン) 【映像】堂安がコーナーキック→FWが痛恨ミス まさかのシュートミスだった。堂安律が蹴ったコーナーキックからのクロスボールがFWヘー…

【ブンデスリーガ】フライブルク3-3ボルシアMG(日本時間11月04日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)

【映像】堂安がコーナーキック→FWが痛恨ミス

まさかのシュートミスだった。堂安律が蹴ったコーナーキックからのクロスボールがFWヘーラーの足元に届いたが、想定していなかったのか反応しきることができず、シュートは相手GKの正面に。あとは流し込むだけにも見えたが、絶好機を逃してしまった。

スコアレスで迎えた6分、フライブルクの見事な崩しからコーナーキックのチャンスを獲得。日本代表MF堂安律がキッカーを務めた。右コーナーからニアを狙って入れられたボールは、味方の頭を掠め、ファーにいたストライカーとして先発していたFWルーカス・へーラーに届いた。

完全にフリーだったため、あとは流し込むだけだったが、足元にボールが入り過ぎたのか上手くミートすることができなかった。ボールはGKの正面へとこぼれてしまい、絶好のチャンスを逃してしまった。

この決定機逸に、ABEMAで解説を務めたハーフナー・マイク氏は「急にくるので、もちろん流し込みたいですが。でも結構押し込むのは難しいんですよ」と、元ストライカーからの視点でヘーラのプレーを擁護。一方で「サポーターは決められるだろうという感じのボール。だから厳しい声も飛んでくるんですよ」と、応援している側の気持ちを察するコメントを残していた。

視聴者からも「急にボールが来たな」「何してんのよ」「急にボールが来ちゃったか」と驚きの声や、かつての日本代表の伝説のコメントを引用するような声が寄せられた。

確実な決定機を外してしまったヘーラーだが、その後すぐに今季2点目となるゴールを決めて汚名返上をしてみせた。こうしたミスを引きずらずに、すぐに切り替えて得点を挙げることができるのが一流のプレイヤーの証拠だろう。

(ABEMA/ブンデスリーガ)