11月5日(現地時間4日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがアウェーでオーランド・マジックと対戦した。  レイカーズは…

 11月5日(現地時間4日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがアウェーでオーランド・マジックと対戦した。

 レイカーズはレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、キャメロン・レディッシュが先発出場。八村は、脳震盪プロトコルによりこの日もインジュアリーリスト入り。3試合連続の欠場となっている。

 試合開始から、マジックのパオロ・バンケロ、フランツ・ワグナーを中心に大量得点を許してしまうレイカーズ。途中出場のクリスチャン・ウッドの3ポイントで応戦するも、点差は広がり続け、25-39で第1クォーターを終える。

 第2クォーターに突入すると、リーブスの3ポイントで一時6点差まで詰め寄ったレイカーズ。しかし、ここでもマジックのワグナーにインサイドで立て続けに得点され、再び点差は拡大。51-67で試合を折り返した。

 第3クォーターでは、デイビスが中盤に3本のダンクシュートを叩き込む。ここで勢いに乗るかと思われたレイカーズだったが、直後にデイビスがテクニカルファウルを受け不穏な空気が続いてしまう。レブロンやジャクソン・ヘイズの3ポイントも見られたが、80-101と点差は21点に広がり最終クォーターへ。

 第4クォーターでも、ワグナーの攻撃の手は止まることなく、苦しめられるレイカーズ。レブロン、リーブスらを中心に得点するも、マジックの3ポイントを止めることができず、最終スコア101-120で敗戦した。

 3試合ぶりの敗戦となったレイカーズは、デイビスが28得点13リバウンドでダブルダブルを達成。レブロンが24得点9リバウンド5アシスト、リーブズも20得点を叩き出すも、終始マジックに主導権を握られてしまった。一方、勝利したマジックはワグナーが26得点5リバウンド2アシスト、バンケロが25得点10アシストをマークしている。

■試合結果

ロサンゼルス・レイカーズ 101-120 オーランド・マジック

LAL|25|26|29|21|=101

ORL|39|28|34|19|=120