4日、オーストラリアのローズヒルガーデンズ競馬場で行われたザ・ゴールデンイーグル(南半球産:4歳・北半球産馬:3歳、芝1500m)は、中団のインでレースを運んだJ.パー騎手騎乗のオオバンブルマイ(牡3、栗東・吉村圭司厩舎)が直線で馬群を…

 4日、オーストラリアのローズヒルガーデンズ競馬場で行われたザ・ゴールデンイーグル(南半球産:4歳・北半球産馬:3歳、芝1500m)は、中団のインでレースを運んだJ.パー騎手騎乗のオオバンブルマイ(牡3、栗東・吉村圭司厩舎)が直線で馬群を縫うように伸びて優勝した。

 勝ったオオバンブルマイは、父ディスクリートキャット、母ピンクガーベラ、その父ディープインパクトという血統。日本では京王杯2歳S、アーリントンCと重賞2勝を挙げ、NHKマイルCでは3着だった。なお、当レースにグレード格付けは無いが、総賞金は約9.5億円(1着賞金は約5億円)と超高額。武豊騎手の代打を務めたパー騎手の見事なエスコートにより、異国の地でビッグタイトルを手にした。

【勝ち馬プロフィール】
◆オオバンブルマイ(牡3)
騎手:J.パー
厩舎:栗東・吉村圭司
父:ディスクリートキャット
母:ピンクガーベラ
母父:ディープインパクト
馬主:岡浩二
生産者:サンデーヒルズ