投打で違いを生み出し続けてきた大谷。そのパフォーマンスには現役スターたちも愕然とするばかりだ。(C)Getty Imag…

投打で違いを生み出し続けてきた大谷。そのパフォーマンスには現役スターたちも愕然とするばかりだ。(C)Getty Images
「どうやったら、あんなことできるんだ?」
大谷翔平(エンゼルス)に対する意見を求められたスターたちから漏れたのは、「Why?(なんで?)」という“疑問”の言葉だった。
【動画】まさに規格外の飛距離を連発!日本人初の本塁打王に輝いた大谷翔平の”圧巻”全44本塁打を一気に見る
現地11月2日、メジャーリーグの選手会は選手間投票で選ぶ「プレーヤーズ・チョイス・アワード」の受賞選手を発表。大谷はアメリカン・リーグ最優秀野手に選ばれた。MVPにも輝いた21年以来、2度目の戴冠となった。
必然の選出ではある。今季に投手として10勝(5敗)を挙げた大谷は、打者として44本塁打を記録し、メジャーリーグに挑戦した日本人では史上初となる本塁打王のタイトルを獲得。さらに「シーズン2桁勝利&40本塁打以上」という、これまた史上初の金字塔も打ち立てていた。
発表と同時に同選手会の公式X(旧ツイッター)で公開された受賞発表動画には、メジャーリーグのスター選手たちが大谷を語る場面があった。いずれも規格外の活躍を見せた日本人スターを称えるものばかりだった。
そのなかで大半の選手たちが口にしたのが、冒頭の言葉だった。レンジャーズの球団史上初となるワールドシリーズ制覇に貢献した好打者マーカス・セミエンは、「オオタニへ。いったいどうやったら、あんなことができるんだい?」とメッセージを発信。そして、こう言葉を紡いだ。
「彼は最高の打者であり、最高の投手でもあるんだ。もう彼のような選手は二度と現れないと僕は思えてしまう」
さらにカブスの主砲コディ・ベリンジャーは、今年7月に実施されたタイガースとのダブルヘッダーを回想。1試合目に完封勝利、そして2試合目に2本塁打を放った、疲れ知らずのパフォーマンスを「(どうやったのかを)全くもって想像ができない」と語った。
「あのダブルヘッダーはよく覚えているんだ。完封した後の試合で彼は2本もホームランを打ったんだ。あれはね、冗談抜きで、今まで見てきたなかで一番感銘を受けたシーンだよ。ショウヘイ、おめでとう。君は唯一無二の選手だ」
来る11月17日に記者投票によって決するア・リーグの最優秀選手賞の受賞も有力視される大谷。FA(フリーエージェント)ともなった今オフは、まだまだ彼に関する話題が尽きそうにない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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