10月31日(現地時間30日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームでオーランド・マジックを迎え撃った。 レイカー…
10月31日(現地時間30日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームでオーランド・マジックを迎え撃った。
レイカーズはレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、トーリアン・プリンスが先発出場。なお、左目の挫傷により八村は欠場となった。
第1クォーターはゴールを決め合う展開になるも、終盤にかけてラッセルやゲイブ・ビンセントらが得点を重ねたレイカーズ。5点リードで最初の10分間を終えると、第2クォーターではレブロンを中心にテンポ良くスコアし、リードを2ケタに伸ばす。しかしペイントエリアでの失点が続き、54-58と逆転されて試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、レイカーズはデイビスが攻防両面で躍動。レブロンやリーブスらもペイントアタックで存在感を見せ、中盤には点差を広げられる場面もあったが、81-80と再びリードをつかんで試合は最後のクォーターへ。
第4クォーターはマジックの背中を追いかける時間が続いたレイカーズだったが、残り約2分半からレブロンとラッセルの3ポイントシュートで逆転し、クリスチャン・ウッドやデイビスの守備も光って相手の得点をストップ。最後はフリースローからつかんだリードを守り切り、最終スコア106-103でレイカーズが接戦を制した。
白星を挙げたレイカーズは、デイビスが26得点19リバウンド5アシスト、ラッセルが28得点8アシスト、レブロンが19得点3リバウンド4アシスト3スティールをマーク。ベンチ出場のウッドは9得点9リバウンドに加え3ブロックと、ディフェンスでの貢献が目立った。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 106-103 オーランド・マジック
LAL|29|25|27|25|=106
ORL|24|34|22|23|=103