【プレミアリーグ】ブライトン1-1フラム(日本時間10月29日/アメックス・スタジアム) 【映像】タックル王の殺人級弾丸スライディング  タックル王・パリーニャの強烈なプレーが話題だ。味方の判断を誤ったプレーからピンチを招いた場面で、ポルト…

【プレミアリーグ】ブライトン1-1フラム(日本時間10月29日/アメックス・スタジアム)

【映像】タックル王の殺人級弾丸スライディング

 タックル王・パリーニャの強烈なプレーが話題だ。味方の判断を誤ったプレーからピンチを招いた場面で、ポルトガル代表MFは相手とあった10mほどの距離を一気に詰めて強烈なスライディングタックルを敢行。プレミアリーグNo.1の“潰し屋”らしいハイレベルなボール奪取には「Mr.タックル怖すぎw」とファンも驚愕した。

 フラムが0-1で追いかける展開で迎えた27分、ブライトンは右ウイングバックのシモン・アディングラにパスを展開したところから攻撃を狙った。

 この場面でフラムの左サイドバック、アントニー・ロビンソンはインターセプトを狙ったが、判断を誤ってしまい、入れ替わられる形でブライトンFWにボールが渡った。アウェイチームからすると、このまま一気にチャンスを作られてもおかしくはなかったが、中盤の位置から全速力でアディングラとの距離を詰めたジョアン・パリーニャが自慢のタックルでボールを奪取。ピンチの芽を摘むファインプレーとなった。

 これにはABEMAで解説を務めた鄭大世氏も「うわぁーすげえ、すごいタックル」と感心している様子だった。

 また、視聴者は「タックルニキww」「お手本のようなスライディング」「人間ミサイル」「タックル王」「Mr.タックル怖すぎw」「何メートル滑ったよw」など、パリーニャのスライディングに強烈なインパクトを覚えたようだ。

 このポルトガル代表MFは昨季プレミアリーグで最多となる147回のタックルを成功させて、今夏にはバイエルンへの移籍が成立間近になるなど、移籍市場でも注目株となっていた。結果的に残留を果たし、契約延長もしたが、今後の移籍の可能性も残されており、多くのビッグクラブが獲得に興味を示しているとされる。

(ABEMA/プレミアリーグ)