10月27日から30日にかけて、第25回Wリーグの第3節が各地で行われた。 富士通レッドウェーブは東京羽田ヴィッキーズとの…
10月27日から30日にかけて、第25回Wリーグの第3節が各地で行われた。
富士通レッドウェーブは東京羽田ヴィッキーズとの第1戦で、林咲希、ジョシュア ンフォンノボン テミトペ、宮澤夕貴が21得点を挙げると、町田瑠唯が9得点11アシストをマークし、89－77で勝利する。さらに、第2戦では内尾聡菜が19得点とチームをけん引し、富士通が87－56で開幕6連勝を飾った。
アイシンウィングスは新潟アルビレックス BBラビッツとの第1戦で、サンブ アストゥが15得点9リバウンド、酒井彩等が8得点12アシストと活躍し、89－52で今シーズン初勝利を飾る。続く第2戦では峰晴寿音が22得点を挙げ、アイシンが69－63で2連勝を収めた。
山梨クィーンビーズは姫路イーグレッツとの第1戦で、川端日菜子が15得点をマークし、79－61で今シーズン初の白星を手にする。さらに、第2戦では中山彩奈が14得点とチームをけん引し、山梨QBが71－59で2連勝を飾った。
トヨタ自動車アンテロープスはプレステージ・インターナショナル アランマーレとの第1戦で、梅沢カディシャ樹奈が23得点と活躍し、84－50で勝利する。続く第2戦では宮下希保が16得点、安間志織が15得点を記録し、トヨタ自動車が84－72で6連勝とした。
ENEOSサンフラワーズは日立ハイテククーガーズとの第1戦で、渡嘉敷来夢が38得点14リバウンド4ブロックと大車輪の活躍を見せ、90－72で勝利。さらに、第2戦でも渡嘉敷は34得点14リバウンドと躍動し、ENEOSが97－81で6連勝を飾った。
開幕4連勝中同士の対戦となった、デンソーアイリスとトヨタ紡織サンシャインラビッツの第1戦、馬瓜エブリン、赤穂ひまわり、本川紗奈生が2ケタ得点を挙げ、デンソーが76－54で勝利する。第2戦では高田真希が23得点と活躍し、74－65でデンソーが連勝を「6」に伸ばした。
シャンソン化粧品シャンソンVマジックは三菱電機コアラーズとの第1戦で、吉田舞衣が20得点、イゾジェ ウチェが14得点15リバウンド7ブロックと躍動し、79－48で勝利する。シャンソンは第2戦にも78－60で勝利し、2連勝を収めた。
第3節の対戦結果は以下のとおり。
■【第3節】試合結果
※左側がホームチーム、ニュートラルゲーム（中立地開催）は「N」と記載
東京羽田ヴィッキーズ vs 富士通レッドウェーブ
第1戦 77－89
第2戦 56－87
新潟アルビレックス BBラビッツ vs アイシンウィングス
第1戦 52－89
第2戦 63－69
山梨クィーンビーズ vs 姫路イーグレッツ
第1戦 79－61
第2戦 71－59
プレステージ・インターナショナル アランマーレ vs トヨタ自動車アンテロープス
第1戦 50－84
第2戦 72－84
ENEOSサンフラワーズ vs 日立ハイテククーガーズ
第1戦 90－72
第2戦 97－81
デンソーアイリス vs トヨタ紡織サンシャインラビッツ（N）
第1戦 76－54
第2戦 74－65
シャンソン化粧品シャンソンVマジック vs 三菱電機コアラーズ
第1戦 79－48
第2戦 78－60
