28日、東京競馬場で行われたアルテミスステークス(2歳牝・GIII・芝1600m)は、道中4番手から運んだC.ルメール騎手騎乗の1番人気チェルヴィニア(牝2、美浦・木村哲也厩舎)が残り300m地点から鋭く脚を伸ばし、後方から追い込んでき…

 28日、東京競馬場で行われたアルテミスステークス(2歳牝・GIII・芝1600m)は、道中4番手から運んだC.ルメール騎手騎乗の1番人気チェルヴィニア(牝2、美浦・木村哲也厩舎)が残り300m地点から鋭く脚を伸ばし、後方から追い込んできた2番人気サフィラ(牝2、栗東・池添学厩舎)に1.3/4馬身差をつけて勝利した。勝ちタイムは1分33秒6(良)。

 同レースの売上は29億8110万2900円で、ラヴェルが制した昨年の29億7917万2000円より微増となった。