男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATPマスターズ)は29日、シングルス予選が終了し、本戦ドローに反映。世界ランク49位の西岡良仁は1回戦で同58位のJ・トンプソン(オーストラリア)と対戦することが決ま…

男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATPマスターズ)は29日、シングルス予選が終了し、本戦ドローに反映。世界ランク49位の西岡良仁は1回戦で同58位のJ・トンプソン(オーストラリア)と対戦することが決まった。
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今大会、予選から出場となった西岡は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク172位のT・ドロゲ(フランス)を3-6, 7-6 (7-4), 6-2の逆転で下し予選決勝に進出。本戦入りをかけた一戦では同73位の綿貫陽介との日本勢対決となった。
この試合を6-4, 6-4のストレートで勝利した西岡は2年連続4度目のロレックス・パリ・マスターズ本戦を戦う権利を得た。
トンプソンとはツアー4度目の対戦で西岡の3連勝中。最後に戦ったのは2019年のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で、そのときは7-5, 5-7, 6-4で西岡が勝利した。室内ハードコートでの対戦は初めてとなる。
この試合の勝者は2回戦で第5シードのA・ルブレフと顔を合わせる。