男子テニスで世界ランク341位のB・ロック(ジンバブエ)は24日に自身のSNSを更新し、まさかの理由で出場予定であったプレイフォード国際(オーストラリア/プレイフォード、ハード、ATPチャレンジャー)の欠場を余儀なくされたことを報告した。…

男子テニスで世界ランク341位のB・ロック(ジンバブエ)は24日に自身のSNSを更新し、まさかの理由で出場予定であったプレイフォード国際(オーストラリア/プレイフォード、ハード、ATPチャレンジャー)の欠場を余儀なくされたことを報告した。
>>【動画】ロックの頭にラケットが直撃した瞬間<<
30歳のロックは今週行われているプレイフォード国際にエントリーしており、シングルス1回戦で同361位のC・ウォン(香港)と対戦する予定であったが、試合直前になり大会を急遽欠場。
ロックの代わりに予選で敗退していた同442位のA・ライ(オーストラリア)がラッキールーザーとして本戦入りした。
そしてロックは24日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、欠場理由を動画付きで報告した。
動画にはロックが練習中にベンチに座っていたところ、コートでボールを打っていた別の選手がラケットを手から放してしまい、ラケットが飛んでいき、これが運悪くロックの頭に直撃する様子が映されていた。
動画とともにロックは「今週テニスはできない。脳しんとうで欠場。数日中に戻ってくる」とコメントを添えた。
痛々しい負傷となったが、幸い大事には至らなかったようだ。