10月22日、各地でB1リーグ第3節が開催され、琉球ゴールデンキングスが横浜ビー・コルセアーズとアウェーで対戦した。  第1…

 10月22日、各地でB1リーグ第3節が開催され、琉球ゴールデンキングスが横浜ビー・コルセアーズとアウェーで対戦した。

 第1戦に66-89で敗れた琉球は、第1クォーターから河村勇輝に10得点を奪われるも、アレン・ダーラムやアレックス・カークを中心に得点を重ね、27-15とリードを奪う。続く第2クォーターでは今村佳太や松脇圭志が得点を伸ばし、琉球が47-36とリードを保って試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、再び横浜BCの得点ペースをスローダウンさせると、今村とダーラムを軸に点差を拡大。第4クォーターでも相手に付け入る隙を与えす、琉球が88-70で第1戦のリベンジを果たした。

 快勝した琉球は、今村が21得点5リバウンド5アシスト、ダーラムが16得点6リバウンド5アシスト、カークが13得点9リバウンド、松脇が11得点をマークした。

 一方の横浜BCは、河村が23得点、ジェロード・ユトフが19得点7リバウンドを挙げるも、昨シーズンの王者を相手に1勝1敗の痛み分けとなった。

■試合結果

横浜ビー・コルセアーズ 70-88 琉球ゴールデンキングス(@横浜国際プール)

横浜BC|15|21|14|20|=70

琉 球|27|20|20|21|=88

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