10/22(日)は東京・京都・新潟の3場開催。天気は東京と京都が晴れ、新潟が雨のち曇りの予報となっている。 ■クラシック最終戦・菊花賞  京都11Rは芝3000mの菊花賞(GI)。クラシックの最終戦で、3年ぶりに京都に舞台が戻ってきた。…

 10/22(日)は東京・京都・新潟の3場開催。天気は東京と京都が晴れ、新潟が雨のち曇りの予報となっている。

■クラシック最終戦・菊花賞
 京都11Rは芝3000mの菊花賞(GI)。クラシックの最終戦で、3年ぶりに京都に舞台が戻ってきた。春の二冠を分け合ったソールオリエンスとタスティエーラ、トライアルの神戸新聞杯を勝ったサトノグランツ、4連勝中のドゥレッツァなどが激突する。

■ブラジルCにテンカハルなど
 東京11Rはダート2100mのブラジルC(L)。日本テレビ盃で2着だったテンカハル、6月に同舞台のスレイプニルSを勝ったダノンラスター、レパードSで4着だったエクロジャイトなどが出走する。

■ホウオウエミーズが新潟牝馬S連覇狙う
 新潟11Rは芝2200mの新潟牝馬S(L)。ホウオウエミーズは昨年のこのレースを8番人気で勝ち、近2走の重賞では2桁人気ながら馬券圏内に好走している。今回はある程度人気することが予想されるが、連覇なるか。他には、1・2勝クラスを連勝し格上挑戦するフェアエールングなど。

■三年坂Sでソーダズリング巻き返し狙う
 京都10Rは芝1600mの三年坂S(3勝)。ソーダズリングは秋初戦のローズSで8着。自己条件のここで巻き返しが期待される。対するは、前走同級2着のショウナンアレクサ、デビュー無傷3連勝中のテーオーグランビルなど。

■なでしこ賞にエコロガイアなど
 京都8Rはダート1400mの2歳1勝クラス・なでしこ賞。未勝利を8馬身差で制したエコロガイア、新馬戦を5馬身差で制したメイショウホウレン、重賞馬ラーゴブルーを母に持つオコタンペなどが2勝目を狙う。

■東京5Rの新馬戦にトロピカルティーなど
 東京5Rは芝1800mの新馬戦。豪G1馬を母に持つリアルスティール産駒トロピカルティー、現4勝のアケルナルスターの弟にあたるミッキーグローリー産駒アデランテなど。

■京都5Rでステラヴェローチェの弟が初陣
 京都5Rは芝2000mの新馬戦。重賞2勝馬ステラヴェローチェの弟にあたるブリックスアンドモルタル産駒ヴィスマールは鞍上西村淳也騎手でデビュー。他に、重賞馬サトノガーネットの妹にあたるドゥラメンテ産駒ザブライドなど。

■新潟5Rの新馬戦にヴィレッジアップなど
 新潟5Rはダート1800mの新馬戦。調教の動きが良いニューイヤーズデイ産駒ヴィレッジアップ、重賞勝ち馬プルパレイの弟にあたるゴールドシップ産駒エンバーク、アンチャンの仔ハマサンなどが初出走。

■地方では3重賞
 盛岡競馬場では16時00分にOROターフスプリントが行われ、連覇を狙うケイアイサクソニーなどが出走。なお、走路状態の悪化によりダートに変更して行われる。金沢競馬場では18時05分に金沢シンデレラCが行われ、サトノアレス産駒のサフィールシェールなどが出走。佐賀競馬場では18時15分にカペラ賞が行われ、ネクストスター佐賀を勝ったウルトラノホシなどが出走する。