WTTコンテンダーアンタルヤ(2023年10月16日~23日/トルコ)10月21日、女子シングルス準々決勝で早田ひな(23=日本生命/世界ランク6位)がオラワン(26=タイ/同69位)をゲームカウント3-1で下し、準決勝に進出した。オラワン…
WTTコンテンダーアンタルヤ(2023年10月16日~23日/トルコ)
10月21日、女子シングルス準々決勝で早田ひな(23=日本生命/世界ランク6位)がオラワン(26=タイ/同69位)をゲームカウント3-1で下し、準決勝に進出した。
オラワンは、東京五輪代表でタイにおける左のエース。早田は2016年に2度の対戦経験があり、それぞれ4-0、4-2で勝っていた。
ストレート攻撃を多用し、逆チキータも見せるオラワン。第1ゲームは中盤で差を付けられ、早田は追い上げるも9-11で先制される。
だが2ゲーム目は対応し、サーブを効かせての3球目攻撃などで11-7と取り返す。
第3ゲームも0-3にされるが、バック側狙いから徐々にフォア側にも決め球を送り11-7でここも取る。4ゲーム目も早田は縦回転の変化サーブでレシーブを浮かせ、強打で次々と得点。11-2で一方的に奪って勝利した。
なお準決勝は、張本美和(15=木下アカデミー/同15位)との日本人対決となった。
<WTTコンテンダーアンタルヤ 女子シングルス準々決勝>
早田ひな 3-1 オラワン(タイ)
9-11/11-7/11-7/11-2