昨年に続き、日本人初のトリッキング世界王者であるDaisuke主催の大会『キョクゲンブジュツ2023』が2023年9月16日に開催された。今回の会場は大田区総合体育館サブアリーナという、前例のないほどの大きな舞台となった。総勢200人以上動…

昨年に続き、日本人初のトリッキング世界王者であるDaisuke主催の大会『キョクゲンブジュツ2023』が2023年9月16日に開催された。今回の会場は大田区総合体育館サブアリーナという、前例のないほどの大きな舞台となった。
総勢200人以上動員があり、参加者は全国各地から80名以上のエントリーがあった。


今回は初の試みとして手作りタンブリング床や、Daisuke自身が作った『HERO スタジオ』の発表会も同時開催され、カポエイラの大御所である”塩見 正太郎“と”Toshi“の2人によるワークショップ、パフォーマンスには中国武術世界王者”大川ともや“が出演するなど、昨年に比べて武術ベースな全国大会へと進化した。

さらに今回は初の女性部門が作成されており、第1回目の女性チャンピオンにはRea(9歳)が輝いた。また、OPEN部門ではZen(19歳)は優勝に輝いた。


そして大会では来年の3月に開催予定の”キョクゲンブジュツ2024“の情報が解禁された。場所は八王子アリーナホールでトリッキング全国大会が開かれるという、前代未聞の大舞台となった。このような大きな大会に繋げることで、Daisukeは将来的なトリッキングのオリンピック種目採用への道を着実に進めているとの事だ。

来年はどんな全国大会になるのか、生の現場でトリッキングをぜひ体感していただきたい。


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