男子テニスで元世界ランク4位の錦織圭は15日、木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)の会場で行われたイベント「ATPサンデー」に参加し、終了後に会見に参加した。>>西岡、綿貫、島袋、…

男子テニスで元世界ランク4位の錦織圭は15日、木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)の会場で行われたイベント「ATPサンデー」に参加し、終了後に会見に参加した。
>>西岡、綿貫、島袋、望月らジャパンOP組合せ<<
33歳の錦織は今年7月に行われたアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)で8強入りしたものの、同大会で左ひざを負傷。その後、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)、現在行われているロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATPマスターズ)の欠場が決定すると、11日には木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス出場も見送ることを発表した。
その錦織は会見で今大会の欠場に関して「葛藤は無かったです。そもそも痛みもあるし無理しても出れないですし、その段階に行けなかったです。意外と長くかかっているなと。原因も正直ここまでかかるものではないっぽいです。色々やっていますが簡単には治ってくれなくて。最近は日に日に良くなっているなと感じています」とコメント。
「今年はチャレンジャーに出だしてアトランタも出て、ここも出られるな、やっと日本で戦えるなと思いはあったのでショックはかなり大きいです。どうしようもないので次に向かっていくしかないという段階です」
また、今月23日に開幕するプレイフォード国際(オーストラリア/プレイフォード、ハード、ATPチャレンジャー)出場については「まだ諦めてはいないです」と明かした錦織。続けて11月に日本で行われるチャレンジャー大会出場について「4大会の内どこかは出たいなと。可能であれば全部出たいですけど、そこは体との相談もあるので、もしオーストラリアに出られなかったら日本の大会にチャレンジするかなという感じです」と言及した。
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