10/15(日)は東京・京都・新潟の3場開催。天気は東京が雨時々晴れ、京都が雨のち晴れ、新潟が雨時々曇りの予報となっている。 ■3歳牝馬の最終決戦・秋華賞  京都11Rは芝2000mの秋華賞(GI)。阪神JF、桜花賞、オークスでGI3連…

 10/15(日)は東京・京都・新潟の3場開催。天気は東京が雨時々晴れ、京都が雨のち晴れ、新潟が雨時々曇りの予報となっている。

■3歳牝馬の最終決戦・秋華賞
 京都11Rは芝2000mの秋華賞(GI)。阪神JF、桜花賞、オークスでGI3連勝中のリバティアイランドにとっては、史上7頭目の牝馬三冠完全制覇がかかる一戦。一本被りの人気となりそうだが、それに応えることができるか。対するは、紫苑Sを勝ったモリアーナ、ローズSでレコード勝ちしたマスクトディーヴァなど。

■東京HJでイロゴトシ始動
 東京9Rは東京HJ(JGII)。暮れの中山大障害へ向けて注目の一戦。4月に中山グランドジャンプを大差圧勝したイロゴトシが始動するほか、重賞連勝中のジューンベロシティ、昨年の中山大障害覇者ニシノデイジーなどが激突する。

■オクトーバーSにディープモンスターなど
 東京11Rは芝2000mのオクトーバーS(L)。天皇賞(春)以来5か月半ぶりのディープモンスター、同舞台では5戦5連対のレインフロムヘヴン、重賞で2着が2回あるアライバルなどが出走。

■信越Sでロンドンプラン仕切り直し
 新潟11Rは芝1400mの信越S(L)。ロンドンプランは長期休養明け2戦目だったセントウルSで5着に入り復調気配。オープンならさらなる前進を期待したい。鞍上は初コンビの中井裕二騎手。

■もみじSはナナオが中心
 京都8Rは芝1400mの2歳オープン・もみじS。函館2歳Sで2着だったロードカナロア産駒のナナオが中心となりそう。1ハロンの距離延長をこなして2勝目なるか。他には、重賞馬ブトンドールの弟フェンダーなど。

■東京5Rでエコロブルームなどがデビュー
 東京5Rは芝1600mの新馬戦。21年のきさらぎ賞勝ち馬ラーゴムを兄に持つダイワメジャー産駒エコロブルーム、今年の福島牝馬S勝ち馬ステラリアを姉に持つイスラボニータ産駒カルツァクラインなどがデビュー。

■京都5Rの新馬戦にインファイターなど
 京都5Rは芝1800mの新馬戦。JRAで3勝したインヘリットデールの初仔インファイター、重賞活躍馬が多いフェアリードールの一族エルサビオ、障害王者オジュウチョウサンの妹スターチョウサンなどが初出走。

■新潟5Rの新馬戦にセルースなど
 新潟5Rは芝1600mで行われる牝馬限定の新馬戦。6勝をあげたアルーシャの妹セルース、20年のかしわ記念覇者ワイドファラオの妹ワイドラトゥール、現3勝のニシノレヴナントが兄にいるニシノティアモなど。

■東京4Rでジュンライトボルトの弟が初陣
 東京4Rはダート1600mの新馬戦。ミッキーファイトは昨年のチャンピオンズC覇者ジュンライトボルトの弟にあたるドレフォン産駒。先週除外となり一週伸びたが、好状態をキープしており期待できそうだ。鞍上は津村明秀騎手。

■川田将雅騎手らのバースデー
 川田将雅騎手は本日が38歳の誕生日。京都で5鞍を予定しており、秋華賞ではリバティアイランドとコンビを組む。また、西谷誠騎手は本日が47歳の誕生日。東京HJでジューンベロシティに騎乗を予定している。

■地方では4重賞
 盛岡競馬場では17時45分に若駒賞が行われ、3戦1勝のミヤギヴァリアントなどが出走。金沢競馬場では18時05分にMRO金賞が行われ、3連勝中のダイヤモンドラインなどが出走。佐賀競馬場では18時15分に佐賀オータムスプリントが行われ、連勝中のロンドンテソーロなどが出走。帯広競馬場では20時05分にナナカマド賞が行われ、デビュー10戦して8連対のミチシオなどが出走する。