男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)は14日、シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク351位の内山靖崇が予選第7シードのB・ナカシマ(アメリカ)を7-6 (8-6),…

男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)は14日、シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク351位の内山靖崇が予選第7シードのB・ナカシマ(アメリカ)を7-6 (8-6), 4-6, 6-3のフルセットで破り、2年連続5度目の本戦出場に王手をかけた。
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2試合に勝利すると本戦への出場権が手に入るこの予選。
31歳の内山が同大会に予選から出場するのは2019年以来4年ぶり8度目。2019年には予選2試合を勝ち抜き本戦入りすると大会最高記録となるベスト8進出を果たしている。
世界ランク122位のナカシマと対戦したこの日の第1セット、互いにブレークポイントを握るも活かせずサービスキープが続きタイブレークに突入。先にミニブレークを許した内山だったが2度のミニブレークに成功すると2度目のセットポイントをものにし先行する。
続く第2セット、第5ゲームでブレークを許した内山。第8ゲームではブレークバックのチャンスを1度掴むも活かせず、ナカシマにサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームをキープされ先行される。
迎えたファイナルセット、内山はファーストサービスが入ったときに88パーセントの高い確率でポイントを獲得し1度もブレークチャンスを与えず。リターンゲームでは第4ゲームでブレークに成功し、2時間33分で勝利した。
勝利した内山は予選決勝で第2シードのM・ギロン(アメリカ)と対戦する。ギロンは予選1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク270位の内田海智を6-4, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
同日の予選1回戦には世界ランク246位の清水悠太、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した同368位の守屋宏紀が登場したが初戦敗退となった。
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