10月14日、「燃ゆる感動かごしま国体 特別国民体育大会」のバスケットボール競技が開催。少年男子は薩摩川内市総合運動公園総合…

 10月14日、「燃ゆる感動かごしま国体 特別国民体育大会」のバスケットボール競技が開催。少年男子は薩摩川内市総合運動公園総合体育館で準々決勝の4試合が行われた。

 茨城県が熊本県を相手に89-64で快勝。前半こそ1点リードと競った展開になったが、第3クォーターの31得点で突き放し、最終的に25点差をつけた。

 静岡県は長野県と対戦。9点リードで迎えた後半に47得点を積み上げ、84-62で勝利を収めた。

 福岡県と新潟県によるシードチーム同士の一戦は、新潟に軍配。千保銀河が4本の3ポイントシュートなどでチーム最多25得点を挙げ、新潟を準決勝進出に導いた。

 第1クォーターから15点のリードを奪った宮城県は、東京都を相手に77-68で逃げきり勝利。阿部真冴橙がベンチからチーム最多21得点の活躍を見せた。

■「燃ゆる感動かごしま国体 特別国民体育大会」バスケットボール競技 少年男子準々決勝 試合結果

茨城県 89-64 熊本県

長野県 62-84 静岡県

福岡県 73-85 新潟県

宮城県 77-68 東京都

■「燃ゆる感動かごしま国体 特別国民体育大会」バスケットボール競技 少年男子準決勝 対戦カード

茨城県vs静岡県

新潟県vs宮城県