10/14(土)は東京・京都・新潟の3場開催。13日正午時点の馬場状態は3場いずれも芝・ダート共に良。天気は東京が晴れのち曇り、京都が曇りのち雨、新潟が晴れの予報となっている。 ■エリ女前哨戦の府中牝馬S  東京11Rは芝1800mの府…

 10/14(土)は東京・京都・新潟の3場開催。13日正午時点の馬場状態は3場いずれも芝・ダート共に良。天気は東京が晴れのち曇り、京都が曇りのち雨、新潟が晴れの予報となっている。

■エリ女前哨戦の府中牝馬S
 東京11Rは芝1800mの府中牝馬S(GII)。勝ち馬にエリザベス女王杯の優先出走権が与えられる前哨戦。夏のマイル重賞で連続2着だった良血馬ディヴィーナ、中京記念で3着だったルージュスティリア、オークス5着以来のシンリョクカなどが激突する。

■新潟開催がスタート
 今週から新潟競馬がスタート。29日まで3週間の日程が組まれている。本日のメインは芝直線1000mの飛翼特別(2勝)で、同舞台の1勝クラスを快勝した実績を持つダンシングニードルや、3勝クラスの稲妻Sで2着だったディアナグランなどが出走する。

■太秦Sでメイクアリープ復帰
 京都11Rはダート1800mの太秦S(OP)。メイクアリープは19年のみやこS勝ち馬ヴェンジェンスの弟で、条件戦3連勝含め目下8戦連続で連対している。前走から3か月空いたが、勝ち負けに期待したい。対するは、同舞台の平城京Sを勝った実績を持つタイセイドレフォンなど。

■プラタナス賞に初戦圧勝のライジンマルなど
 東京9Rはダート1600mの2歳1勝クラス・プラタナス賞。新潟ダート1800mの新馬戦を8馬身差で圧勝したライジンマル、シラユキヒメ一族で白毛馬のアマンテビアンコ、外国産馬ヒストリアイなどが2勝目を狙う。

■紫菊賞でジュンゴールド連勝なるか
 京都8Rは芝1800mの2歳1勝クラス・紫菊賞。ジュンゴールドは8月に小倉芝1800mの新馬戦を3馬身半差で圧勝したエピファネイア産駒。少頭数5頭立てのここは取りこぼさず連勝といきたいところだ。鞍上は前走に続き坂井瑠星騎手。

■東京5Rでプログノーシスの弟がデビュー
 東京5Rは芝1800mの新馬戦。今年の札幌記念勝ち馬プログノーシスを兄に持つオルフェーヴル産駒オルドヴァイが川田将雅騎手とのコンビでデビュー。調教の動きが良く、初戦から走ってきそうだ。

■京都5Rの新馬戦にアドマイヤアストラなど
 京都5Rは芝1600mの新馬戦。セレクトセール1億4300万円のモーリス産駒アドマイヤアストラが鞍上武豊騎手で出走するほか、母がフラワーC勝ち馬エンジェルフェイスのクランフォード、重賞馬タガノトネールやタガノエスプレッソの妹タガノエルピーダなど。

■ランドオブリバティらが障害デビュー
 新潟1・4Rで障害未勝利が組まれており、1Rでは21年のきさらぎ賞で3着だったランドオブリバティや平地オープン馬ヴィジュネルなど、4Rでは平地3勝クラス馬ロスコフなどが障害デビューとなる。

■西田雄一郎師のバースデー
 西田雄一郎調教師は本日が49歳の誕生日。管理馬は東京2Rでワタシキレイ、同7Rでリリーブライト、新潟12Rでシルバーキングダムが出走を予定している。

■松山弘平騎手らが節目の勝利までわずか
 松山弘平騎手はJRA通算1100勝まであと1勝で、本日は東京で8鞍に騎乗。嶋田純次騎手はJRA通算100勝まであと3勝で、本日は東京で4鞍に騎乗。野中悠太郎騎手はJRA通算100勝まであと3勝で、本日は東京で1鞍に騎乗する。