女子テニスの鄭州オープン(中国/鄭州、ハード、WTA500)は13日にダブルス準決勝が行われ、第3シードの青山修子/ 柴原瑛菜 組がL・サムソノヴァ/ V・クデルメトバ組を6-3, 5-7, [10-8]のフルセットで破り、同ペアとして今…

女子テニスの鄭州オープン(中国/鄭州、ハード、WTA500)は13日にダブルス準決勝が行われ、第3シードの青山修子/ 柴原瑛菜 組がL・サムソノヴァ/ V・クデルメトバ組を6-3, 5-7, [10-8]のフルセットで破り、同ペアとして今季4度目のツアー決勝進出を果たした。
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青山/柴原ペアは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝すると、6月のリベマ・オープン(オランダ/セルトーヘンボス、芝、WTA250)と8月のナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)で優勝。今月9日には29日に開幕する最終戦 GNPセグロス・WTAファイナルズ(メキシコ/カンクン、ハード)への出場が確定した。
今大会、青山と柴原は1回戦でL・チャン(台湾)/ U・エイケリ(ノルウェー)組、準々決勝でC・オソリオ(コロンビア)/ D・シュナイダー組を下し4強入りした。
準決勝の第1セット、青山と柴原は序盤で2度のブレークを果たしリードを広げ、先行する。
しかし、第2セットでは逆に相手に序盤で2度ブレークを許し4ゲームを連取される。そこから粘りを見せ2度のブレークを返し5-5に追いついた青山と柴原だったが、第12ゲームで再度ブレークされ1セットオールに追いつかれる。
10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセット、両ペア3度ずつミニブレークを奪い合う一進一退の展開となるも、最後は4度目のミニブレークを果たしマッチポイントを掴んだ青山/柴原ペアが決め切り、1時間42分で今季ペアとして4度目の決勝進出を飾った。
青山と柴原は決勝で今季3勝目を目指し、第1シードのG・ダブロウスキ(カナダ)/E・ルーリフ(ニュージーランド)組とワイルドカード(主催者推薦)で出場しているグオ・ハンユイ(中国)/ ジアン・シンユ(中国)組のどちらかと対戦する。
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