東京六大学野球のOBは、現役時代にどんなことを考えてプレーしていたのか。各世代のOBの方々にリレー形式で繋いでいただきながら、語って頂きます。50代のトップバッターは1984年日米大学野球選手権日本代表にも選出された川崎泰介さんです!

●名前:川崎 泰介
●出身校:法政大学(広島商業高校)
●卒業年度:1984年度
●主な同級生:秦(法大)広沢(明大)大越(東大)ら
●ポジション:外野手
●現役時代の主な成績:1984年春季リーグ戦優勝、第33回全日本大学野球選手権優勝
●卒業後の進路:いすゞ自動車株式会社
●現役時代の得意プレー:送りバント

——思い出に残っている試合とその理由
最終学年の秋季リーグ戦最終節の対明大最終戦、最終打席に明大竹田君からホームランを「狙って打った」こと(笑)

——敵わないなと思った同級生とその理由やエピソード
すべての同級生。球暦も然る事乍ら、人気・実力共に素晴らしい同級生ばかりでした。試合が終わり神宮球場を出ると、みんな女性ファンに囲まれていて羨ましかったなぁ。

——母校野球部の一番の魅力
自由闊達!しかし責任感は強く、不甲斐ないプレーをすると、試合後、深夜まで練習する者も多くいました。但し、酒の強い奴ばかりで、勝ち点を取ると、羽目を外すギリギリ手前のところまで騒いでいました。

——親交が深い他大学の選手とエピソード
当時の話ですが、日米大学野球選手権代表に選出され渡米。デンバーでの休養日、一緒に外出したのが明大広沢君と善波君、早大湯川君。ふらりと入ったレストランで色々注文したのですが、我々が日本代表と知ると、すべて店主が奢ってくれました。

——現役選手へのメッセージ
神宮は大学野球の「聖地」であり、皆さん憧れをもって入学されたことと思います。東京六大学野球は、その「聖地」で開催される歴史あるリーグ戦であり、高校球児の誰もが憧れているリーグ戦です。是非プライドを持ってゲームに臨んで下さい。卒業後も財産となることは間違いございません。