川崎フロンターレに所属するGKチョン・ソンリョンの仮装がサッカーファンからの話題を呼んでいる。 川崎はスポンサーである『ロッテ』の協賛のもと、毎年10月に「KAWAハロー!ウィンPARTY」を実施。それに際して公式SNSでは、選手のコスプ…

 川崎フロンターレに所属するGKチョン・ソンリョンの仮装がサッカーファンからの話題を呼んでいる。

 川崎はスポンサーである『ロッテ』の協賛のもと、毎年10月に「KAWAハロー!ウィンPARTY」を実施。それに際して公式SNSでは、選手のコスプレ姿を投稿するのがお馴染みとなっている。今年のコスプレ第1弾はFW家長昭博で、「本人自ら志願の仮装。中学の3年間、同じチームでプレーし、生年月日も一緒。そんな運命のような人の仮装」というテキストとともに、元日本代表の本田圭佑氏に扮装した様子がアップされた。
 
 その後も選手のコスプレ姿が次々に公開される中、11日にはソンリョンの仮装がアップされることに。同選手が扮したのは、スタジオジブリの名作映画『魔女の宅急便』に登場するフクオというキャラクターだと考えられる。

 パン屋で働くフクオ同様、ソンリョンは白いTシャツの上にエプロンを着て、頭には帽子を着用。さらに眉毛も太く描き、手にはパンを持つなど、同キャラクターを忠実に再現したコスプレとなっている。

■ファンから反応多数

 「パン屋のソンリョン。美味しいパンが焼けたそうです。 ここのパン屋さん 荷物も届けてくれるみたいですよ」というテキストとともに公開されたこのコスプレ姿には、川崎のサポーターやサッカーファンから多くの反応が寄せられた。

「ジブリ来たー!」
「なんか見た事あるぞw」
「ソンリョンの仮装は毎回クオリティ高すぎるんよ」
「パンとロングボールを前線に届けてくれー守護神頼むぞ」
「ソンリョン似合いすぎて笑っちゃった」

 8日に行われた天皇杯準決勝のアビスパ福岡戦では、パントキックからアシストを記録するなどして勝利に貢献したソンリョン。その躍動ぶりはピッチ内だけに留まらず、今年もピッチ外でファンを沸かせることになった。

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