東京10Rの六社ステークス(3歳上・3勝クラス・芝2400m)はエンドウノハナ(牡4、栗東・四位洋文厩舎)の巻き返しを期待したい。  昇級後は5着、8着と結果が出ていないが、ともにスローで上がりの速い競馬になったことが堪えた感じ。力負け…

 東京10Rの六社ステークス(3歳上・3勝クラス・芝2400m)はエンドウノハナ(牡4、栗東・四位洋文厩舎)の巻き返しを期待したい。

 昇級後は5着、8着と結果が出ていないが、ともにスローで上がりの速い競馬になったことが堪えた感じ。力負けというよりは、レースへの適性で負けたというべきだろう。母の父ハービンジャーの影響が強い馬で、過去3勝時のレース上がり3Fは36秒1、35秒8、35秒8。やや重&重も3戦2勝と実績があり、時計がかかってこそのタイプといえる。

 その点、月曜の東京は雨予報とあって道悪が濃厚。3走前の勝ちっぷりを見る限り、時計さえかかれば3勝クラスでも力は足りるはず。ここは絶好の狙い目となる。