■プラダリア 昨年は日本ダービー5着後、秋の神戸新聞杯と菊花賞は惨敗。立て直した日経新春杯、続く京都記念で連続3着と復調の気配を見せたが、その後は馬券に絡むことなく、前走・新潟記念も4着に終わった。 ◆【秋華賞2023予想/前走ローテ】リバ…

■プラダリア

昨年は日本ダービー5着後、秋の神戸新聞杯と菊花賞は惨敗。立て直した日経新春杯、続く京都記念で連続3着と復調の気配を見せたが、その後は馬券に絡むことなく、前走・新潟記念も4着に終わった。

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ただ、宝塚記念はイクイノックスから0秒5差の6着。今回出走するディープボンドにはクビ差迫り、ボッケリーニやヴェラアズールには先着と、今回のメンバーとは遜色ない走りを見せている。

前走・新潟記念が案外も、8枠発走で終始外を回された結果。そもそも新潟芝2000mは本馬に忙しく、しかも夏負けの兆候がありながら、勝ち馬から0秒3差なら上出来と言える。切れ味勝負では劣るが、京都外回りのロングスパート戦は大歓迎。ディープボンドがつくり出すであろう持久力戦で浮上する。

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著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。