日本人初となるア・リーグの本塁打王となり、既にオフの動向が注目を集めるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平。 【映像】大谷の行動に同僚がビックリ そんな大谷が、今季、チームメイトとのコミュニケーションで垣間見せた“お茶目かわいいポーズ”が、野…

日本人初となるア・リーグの本塁打王となり、既にオフの動向が注目を集めるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平。

【映像】大谷の行動に同僚がビックリ

そんな大谷が、今季、チームメイトとのコミュニケーションで垣間見せた“お茶目かわいいポーズ”が、野球ファンの間で話題となっている。

5月18日(日本時間19日)にオリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズで行われたボルチモア・オリオールズ戦の試合前、選手たちがベンチ内でそれぞれ挨拶を交わしていた場面。大谷は、同僚のミッキー・モニアックの前を通り過ぎる際に、一瞬足を止めてモニアックの前に立つと、両手を頭の上で「耳」のように掲げた“ミッキーマウスポーズ”での挨拶をしながらゆっくりと立ち去る姿を披露。これはモニアックの“ミッキー”という名にひっかけてのものと推測されるが、この様子を捉えた米・カリフォルニアのローカル放送局『バリー・スポーツ・ウェスト』は、その後の中継内でこのVTRを流し、その“お茶目な野球少年ぶり”を紹介することに。

ちなみに、こうした“ミッキーマウスポーズ”を受けたモニアックは、日本の挨拶を意識してか、両手を前で合わせてお辞儀をするというスタイルで大谷に応じていたが、実はこのモニアックによる挨拶は、春季キャンプ時から続けているそうで、そうした2人の関係性も含め、“微笑ましい光景”と、現地ファンの間でも話題となっていた。

なお、10月1日放送の『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では、改めてこのシーンを振り返るとともに、モニアックによる“大谷評”を紹介することとなったが、モニアックによると大谷は、「信じられないかもしれないけど、ショウヘイはふざけるのが大好きで、楽しい人」なのだという。また、これを受けて元・MLBプレーヤー川﨑宗則氏は、「翔平さんはね、ちょっかい出すの好きなんです。先輩にも、後輩にも、監督にもちょっかいを出す。ちょっかいを出せるのがメジャーリーグのいいところなんです。日本だと監督にちょっかいを出せないです。」とコメント。“明るいイタズラっ子”のような大谷の性格と、MLBの風土が上手くマッチしていると指摘した。

(ABEMAスポーツタイム)