10/8(日)は東京・京都の2場開催。天気は東京が晴れのち雨、京都が曇りのち雨の予報となっている。 ■毎日王冠でソングラインら始動  東京11Rは芝1800mの毎日王冠(GII)。ソングラインは目標のBCマイル(米G1)へ向けここで始動…

 10/8(日)は東京・京都の2場開催。天気は東京が晴れのち雨、京都が曇りのち雨の予報となっている。

■毎日王冠でソングラインら始動
 東京11Rは芝1800mの毎日王冠(GII)。ソングラインは目標のBCマイル(米G1)へ向けここで始動。勝って弾みをつけることができるか。他にも、当レース2度目の制覇を目指すシュネルマイスター、同舞台のエプソムCを勝ったジャスティンカフェらが秋初戦となる。

■オパールSでビッグシーザー巻き返し狙う
 京都11Rは芝1200mのオパールS(L)。ビッグシーザーは秋の始動戦だったセントウルSで1番人気に支持されるも10着。一度使ったここで巻き返しを期待したいところ。他には、今年のニュージーランドT勝ち馬ジャングロ、今年のフィリーズレビュー勝ち馬シングザットソングなど。

■牝馬のダート戦トルマリンS
 京都10Rはダート1800mのトルマリンS(3勝)。牝馬限定戦で、今年の関東オークス2着馬クレメダンジュ、ダートで2戦2勝のサーマルソアリング、同舞台で圧勝実績があるマナウスなどがオープン入りを狙う。

■東京5Rでユーバーレーベンの弟らが初陣
 東京5Rは芝2000mの新馬戦。オークス馬ユーバーレーベンを姉に持つスクリーンヒーロー産駒マイネルレグルス、NHKマイルC覇者シャンパンカラーを兄に持つキズナ産駒シャンパンマーク、重賞2着2回のヒップホップソウルを姉に持つロードカナロア産駒グラウンドビートなどが初出走。

■京都5Rでモズカッチャンの仔がデビュー
 京都5Rは芝1800mの新馬戦。モズイージスは17年のエリザベス女王杯勝ち馬モズカッチャンを母に持つサンダースノー産駒。鞍上岩田康誠騎手でデビュー勝ちを狙う。他に、祖母がディアデラノビアのセングンバンバ、ヒシイグアスの妹ヒシグランディヴァなど。

■東京4Rの新馬戦にモアザンワンスなど
 東京4Rはダート1600mの新馬戦。14年のクイーンC勝ち馬フォーエバーモアの娘モアザンワンスは西村淳也騎手とのコンビ、06年福島牝馬S勝ち馬ロフティーエイムの仔フミバレットは三浦皇成騎手とのコンビでデビュー。

■京都4R障害OPはフィロロッソが中心
 京都4Rは障害オープン。フィロロッソは前走の障害初戦で2着に3秒1差を付ける圧勝劇を披露。レース慣れが見込める今回も期待できそうだ。他には、ワンアンドオンリー産駒のアトラクティーボなど。

■地方では金沢スプリントC
 金沢競馬場では17時15分に金沢スプリントCが行われ、当地5戦5勝のオヌシナニモノや重賞4勝馬エムティアンジェなどが出走する。