ロドリゲスが大谷の去就を大胆に予想。その内容は興味深いものとなった。(C)Getty Images 今オフにエンゼルスか…

ロドリゲスが大谷の去就を大胆に予想。その内容は興味深いものとなった。(C)Getty Images
今オフにエンゼルスからFA(フリーエージェント)となる大谷翔平。球界屈指の打者にして、投手でもある偉才の去就を巡っては、連日のようにありとあらゆる情報が飛び交っている。
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すでに水面下で繰り広げられているであろう大谷の争奪戦を巡っては、本人から移籍に関する明言などはなく、信憑性のある情報は多くない。それでも、球界で「唯一無二」とされる二刀流スターだけに、話題は尽きない。
いったい、大谷はどこへ行くのか――。この話題性十分のテーマに切り込んだのが、かつてヤンキースなどで活躍したアレックス・ロドリゲスだ。
MLB通算696本塁打を記録した大打者は、現地10月3日にライフスタイルについて取り上げている米サイト『Insider Hook』のインタビューに登場。そのなかで注目される大谷の去就について意見を求められ、「それは6万4000ドルの値打ちがある質問だね」とニヤり。続けざまに大谷の凄みを改めて強調した。
「オオタニの去就は野球界だけでなく、全世界の、全スポーツにおける最大の話題の一つだと思う。彼は最高投手で、最高打者でもある。そして国際的なリーチで考えても、野球にとって最も貴重な人材とも言える」
そのうえでロドリゲスは「奇妙な話だけど、彼が残念な怪我を負ったことでエンゼルスにもチャンスができたと思う。中5日での投球に備えるために彼がしていることは複雑で、南カリフォルニアの天気は、彼が年を重ねても健康を保つためには天気は非常に大事だと思うからね」と指摘する。
では、彼の考える大谷の“理想郷”はどこか?
すでに獲得候補については、ドジャースやレッドソックス、メッツ、ジャイアンツ、ヤンキースなど資金力のある球団名がメディアで踊っている。しかし、ロドリゲスは「大穴」として日本人にも馴染みのある球団を挙げた。
「実はシアトルが、日本との繋がりも深いから、大穴になるのではないかと思っているよ。収益の観点から見ると、日本に近いマリナーズがどのチームにとってもROI(投資収益率)が高いと主張できるからね」
たしかにマリナーズは、佐々木主浩、イチロー、長谷川滋利、城島健司、岩隈久志、菊池雄星(現ブルージェイズ)など、多くの日本人選手を獲得してきた歴史がある球団だ。日本のファンにとっても馴染みの深い場所ではある。
また、地元開催となった今夏のオールスターでは、大谷が打席に立った際にマリナーズ・ファンが「Come! to! Seattle!(シアトルに来て!)」と大合唱。異例の光景が小さくない話題となった。当人にとっても思い出深い地でもあるわけだ。
大胆なレジェンドの予想は当たるのか。今後の動向が注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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