ユベントスを退団してACミランに移籍したイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ。予想外の移籍劇についてユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「ボヌッチから移籍を希望してきた」と語った。「レオナルドは彼自身の決断をした。クラブに伝えて…

ユベントスを退団してACミランに移籍したイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ。予想外の移籍劇についてユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「ボヌッチから移籍を希望してきた」と語った。

「レオナルドは彼自身の決断をした。クラブに伝えてきたので、クラブは彼の意志を知っていた。すべてが急速に進んで1日で移籍が決まった。サッカー界ではよくあることだ」

ボヌッチはイタリアメディアに対して、「ユベントスでは自分が重要な選手だと感じられなかった」と明かしており、アッレグリ監督との間に確執があったことを認めている。

より自分が必要とされる場所へ移ったボヌッチの決断をアッレグリ監督は、「監督たちも選手たちも移籍の決断をすることには慣れている。必要だと感じるからだろう。それ以外の理由はない。レオナルドが選んだことであり、クラブはそれを受け入れた」としている。

レオナルド・ボヌッチ 参考画像(2017年5月21日)(c) Getty Images

レオナルド・ボヌッチ 参考画像(2017年5月21日)(c) Getty Images