9月29日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)に、野球解説者のG.G.佐藤氏が出演。その際、“投手王国”化が進むパ・リーグの覇者オリックス・バファローズについて言及した。【映像】“恐ろしいボール”を投げる山本由伸この日、番組では 9月2…

9月29日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)に、野球解説者のG.G.佐藤氏が出演。その際、“投手王国”化が進むパ・リーグの覇者オリックス・バファローズについて言及した。

【映像】“恐ろしいボール”を投げる山本由伸

この日、番組では 9月26日に京セラドーム大阪で行われた埼玉西武ライオンズの一戦でプロ初登板・初先発を果たし、4回73球を投げ、2安打・3奪三振、無失点と好投を見せたオリックスのルーキー・齋藤響介について、VTRでその好投を振り返りながら紹介することとなったが、その際、改めて“期待の新星・齋藤”の投球を見たG.G.佐藤氏は、「(オリックスには、有望な若手投手が)まだいるんですか?金太郎飴ですね。切っても切ってもどんどん出てきますね、オリックスは。」と、その充実した投手陣についてコメント。

また、今季は同じく初登板・初先発を飾った山下舜平大が、9勝を挙げる活躍を見せるなど、入れ替わり立ち代り有望な若手が現れているという状況について、「高卒で、18歳ですか。山本由伸投手という、いい教材がいるのも大きいのかもしれませんよね。右のパワーピッチャーとしてはね。」と、エース・山本や、今季台頭した山下などのパワーピッチャーに加え、左のエース・宮城大弥と山﨑福也の“2桁左腕コンビ”、さらには後半戦大活躍を見せ、エース・山本をして「すごい雰囲気がある」と言わしめた東晃平など、手本となる先輩投手が多数いることも、こうした若手投手陣の“途切れることない台頭”を生んでいる要因でないかと推測した。

なお、こうしたネット上の野球ファンからは「オリの投手育成はもはや永久機関」「黄金期が続いてまうwww」「たしかに山本にしろ宮城にしろこんなにお手本だらけのチームなんてそうないやろしな」「まだCS前なのに来季の楽しみが増えまくりという信じ難い事実」「このまま行けば10年ぐらい先まで安泰そうだな」といった様々な反響が寄せられている。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)