男子テニスのロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATPマスターズ)は3日にシングルス予選決勝が行われ、世界ランク347位の内山靖崇は同345位のツェン・チュンシン(台湾)に6-7 (4-7), 6-4, 3-6のフルセットで…

男子テニスのロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATPマスターズ)は3日にシングルス予選決勝が行われ、世界ランク347位の内山靖崇は同345位のツェン・チュンシン(台湾)に6-7 (4-7), 6-4, 3-6のフルセットで惜敗し、同大会初の本戦出場を逃した。
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31歳の内山は今大会、予選1回戦で予選第14シードのE・ドンスコイを撃破し予選決勝に駒を進めた。
予選決勝の第1セット、両者ともに質の高いサービスゲームを展開しキープを続け、このセットはタイブレークに突入する。タイブレークで内山は1度のミニブレークを果たしたものの、ツェンにこれを上回る2度のミニブレークを許し先行される。
それでも第2セット、内山は第1ゲームでこの試合初のブレークを果たすと、自身のサービスゲームではファーストサービス時に72パーセントの確率でポイントを獲得しブレークを与えず1セットオールに追いつく。
しかしファイナルセット、第4ゲームで先にぶブレークを許した内山は最後までツェンからブレークを奪うことが出来ず、2時間40分の激闘の末に敗れ、同大会初の本戦出場を逃した。
今大会の予選には内山の他に島袋将望月慎太郎内田海智守屋宏紀の4名の日本勢が出場していたがいずれも2日に行われた予選1回戦で敗れている。
なお、世界ランク38位の西岡良仁、同77位の綿貫陽介、同96位のダニエル太郎の3名は4日に開幕する本戦から出場する。
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