【ブンデスリーガ】ボーフム1-3ボルシアMG(日本時間9月30日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)【映像】蹴られたと勘違い→あわや大乱闘大乱闘が起きる寸前となった。昨年3月に観客がピッチに投げ込んだコップが副審に直撃して中止となった因縁の…
【ブンデスリーガ】ボーフム1-3ボルシアMG(日本時間9月30日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
大乱闘が起きる寸前となった。昨年3月に観客がピッチに投げ込んだコップが副審に直撃して中止となった因縁の試合にて、ボルシアMG選手がタックルを受けたことで主音マイクが拾うほどの大きな叫び声が響き渡った。両軍、乱闘寸前の緊張感が走る空気となったが、主審が冷静に裁いて大事には発展しなかった。
ボルシアMGが3-1でリードして迎えた90+9分、すでにアディショナルタイムの6分は大きく超えた中でも試合が続いていた。
そんな中、ボルシアMGのFWトマーシュ・チュワンチャーラが敵陣深くでボーフムDFクリスチャン・ガンボアに倒されると、あまりの痛みから主音マイクが拾うほどの大声で叫んだ。すると両軍に緊張感が走り、一部の選手は突き飛ばし合うなど大乱闘寸前の空気に。この難しい状況で主審は喧嘩両成敗という形で両軍にイエローカードを提示して、荒れた場を収めた。
このカードでは2022年3月にスタンドからプラスチック製のコップが投げ込まれ、それが副審の頭部に直撃して試合中止となった過去がある。今節も試合前から両軍のサポーターがいつもより激しさを増しており、発煙筒を焚きすぎたことで火事騒ぎになるなど、散々なゲームとなった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)