【ブンデスリーガ】ボーフム1-3ボルシアMG(日本時間9月30日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)【映像】板倉の”怒りのヘディング”板倉滉の”怒りのヘディング”が炸裂した。直前のCKからの競り合いは際どい判定で倒されるもノーファウル。本人…
【ブンデスリーガ】ボーフム1-3ボルシアMG(日本時間9月30日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
板倉滉の”怒りのヘディング”が炸裂した。直前のCKからの競り合いは際どい判定で倒されるもノーファウル。本人は主審にアピールも判定は変わらなかった。すると直後のCKでゴールを脅かすヘディングシュートを放ち、2度目の勝負には勝利した。
スコアレスで迎えた18分、アウェイのボルシアMGは左CKからのチャンスを得ると、最終ラインから上がっていた板倉滉はボーフムDFエルハン・マショビッチとの空中戦の末に転倒。日本代表DFはファウルがあったとジェスチャーでアピールしたが判定は覆らず、ボルシアMGの右CKからリスタートとなった。
すると、2度目のCKで板倉は同じ相手に競り勝ち、わずかに枠外に外れた惜しいヘディングシュートを放った。まさに借りを返す“怒りのヘッド”だった。
2度目の勝負でエアバトルに勝利した日本代表DFには、ファンも「板倉おしぃ!」「板倉のヘディングは脅威」「板倉滉しか勝たねぇよやっぱり」と興奮している様子だった。
この試合ではゴールに絡むことができなかった板倉だが、相手をシャットアウトする安定感のある守備で1失点に抑え、チームの今季初勝利に大きく貢献した。
(ABEMA/ブンデスリーガ)