【プレミアリーグ】アストンヴィラ6-1ブライトン(日本時間9月30日/ヴィラ・パーク)【映像】ラストパスは誰が送った?疑惑のシーン 三笘薫が出場する試合でまたも微妙な判定が見られた。アンス・ファティの移籍後初ゴールの直前に、ブライトンFWジ…

【プレミアリーグ】アストンヴィラ6-1ブライトン(日本時間9月30日/ヴィラ・パーク)

【映像】ラストパスは誰が送った?疑惑のシーン

 三笘薫が出場する試合でまたも微妙な判定が見られた。アンス・ファティの移籍後初ゴールの直前に、ブライトンFWジョアン・ペドロがゴールラインギリギリで切り返してボックス内にグラウンダーのパスを送っていた。VARでのチェックが入る際どいプレーに「激ムズ問題」と視聴者も困惑していた。

 0-3でブライトンが追いかける展開で迎えた50分、セットプレーのリスタートからアストンヴィラのボックス内に進入したジョアン・ペドロが鋭い切り返しでジョン・マッギンをかわすと、中央へグラウンダーのパスを供給。これは相手DFに当たるも、その跳ね返りのボールが再び自分の元へ。そしてごちゃごちゃしたプレーから最後は逆サイドでフリーとなっていたアンス・ファティの目の前にこぼれ、バルセロナからやってきた神童がブライトン初ゴールを叩き込んだ。

 しかし、ゴール直後に「ペドロの切り返しがゴールラインを割っているか」と「ファティへのラストパスがペドロのものか」の2点についてVARのチェックが行われる慌ただしい展開に。疑惑の判定もゴールが認められる形となり、ブライトンが後半開始直後に反撃の狼煙をあげた。

 視聴者からも「おもしろくなってきたじゃねーか」「激ムズ問題やん」「ぐっちゃぐちゃで草」「どっちが蹴ったか重要やな」など、ゴールかどうか困惑している様子が伝わるコメントが寄せられた。

 このゴールの後に3点を追加されて散々な結果に終わったブライトンだが、ファティの初ゴールはポジティブな要素と言っていいだろう。この後に待ち受ける過密日程を乗り越えるためにもスペイン代表FWの爆発は欠かせない。

(ABEMA/プレミアリーグ)