セルティックの日本代表FW前田大然がいれば、退場者を出しても数的不利にはならないのかもしれない。前田の働きぶりに名将がねぎらいの言葉を送った。【映像】走りすぎて相手DFの“ヒザ破壊”スコティッシュ・プレミアシップ第5…

セルティックの日本代表FW前田大然がいれば、退場者を出しても数的不利にはならないのかもしれない。前田の働きぶりに名将がねぎらいの言葉を送った。

【映像】走りすぎて相手DFの“ヒザ破壊”

スコティッシュ・プレミアシップ第5節のリヴィングストン戦に先発出場した前田。チームは14分に旗手怜央のPKで幸先よく先制するも、28分に守護神のジョー・ハートがレッドカードで退場処分となるなど、60分以上も1人少ない状況で戦わなければならなくなった。

しかし前田が持ち味である無尽蔵のスタミナと弾丸のようなスピードを生かして攻守に貢献。試合終盤で疲労も溜まっていたはずの90+5分には、驚異的なスプリントで相手DFを置き去りにすると、ボックス手前でキックフェイントから相手DFをアンクルブレイク。最後は左足を振り抜きゴールネットに突き刺した。

9月24日に放送された『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では、このシーンを振り返りつつ、セルティックのロジャーズ監督のコメントを紹介。「マエダがいれば10人ではない」と、そのスタミナを称賛するコメントにスタジオも納得していた。

(ABEMAスポーツタイム)