【MLB】オリオールズ0-3レッドソックス(9月29日・日本時間30日/ボルティモア) 中日ドラゴンズで活躍し、ドジャース傘下の1Aでもプレーしていた山本昌氏が、「アベマ解説陣が選ぶ!大谷翔平ベストホームラン」の企画で、エンゼルスの大谷翔平…
【MLB】オリオールズ0-3レッドソックス(9月29日・日本時間30日/ボルティモア)
中日ドラゴンズで活躍し、ドジャース傘下の1Aでもプレーしていた山本昌氏が、「アベマ解説陣が選ぶ!大谷翔平ベストホームラン」の企画で、エンゼルスの大谷翔平投手が放った44本のうち、今季ベストホームランを選んだ。6月30日(日本時間7月1日)のダイヤモンドバックス戦で放った、記録ずくめの第30号だった。
エンゼルスの本拠地で行われた一戦、0-5と5点ビハインドで迎えた6回裏、大谷はダイヤモンドバックスの先発ヘンリーのスライダーをフルスイング。打球はライトスタンドへ一直線で飛び込む第30号ホームランとなった。日本人選手として初の3年連続30号、ア・リーグ月間本塁打記録の最多タイとなる15本目。さらにデータサイト『baseball savant』によると、打球速度115.1マイル(約185.2キロ)、飛距離493フィート(約150メートル)の特大弾で、その飛距離は大谷のメジャー移籍後最長となるものだった。
山本昌氏は「ア・リーグ月間最多の15本、3年連続30本。負けている中でも記録ずくめだった。これ、飛距離もすごかったんですよ。僕らOBが語るような選手じゃなくなった。誰もやったことがないことをこれだけ堂々とやってのける選手に対して、僕らOBがなんら言うことがない選手になりましたね」と笑顔で説明した。
今季は終了となった大谷だが、山本氏が選んだ衝撃弾を超える一打を来季も見せてくれることに期待したい。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)