今季から主将を務める岡本和(C)Getty Images V奪回を目指した巨人が終戦を迎えた。 3位・DeNAが9月29…

今季から主将を務める岡本和(C)Getty Images
V奪回を目指した巨人が終戦を迎えた。
3位・DeNAが9月29日に行われた阪神戦(横浜)に5-3で勝利したため、2年連続の4位が確定した。
【動画】岡本和は阪神の優勝決定となった14日の試合でも7回に39号ソロを放っていた
同一監督による2年連続Bクラスは球団史上初の屈辱となった。来季まで契約を残す原辰徳監督にも厳しい目が注がれそうだ。
常勝軍団の巨人において2年連続Bクラスは異例のこと、チーム内課題はどこにあるのか。球界内からも様々な考察の声が上がっている。
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務めた高木豊氏が27日までに更新した自身のYouTubeチャンネルでチームが抱える課題について触れている。
動画内では得点パターンにおいて足を使える選手が少ないと指摘。今季チームではリーグ1位の本塁打数(163本=29日現在)を誇りながら、足を絡めた攻撃ができなかったことも低迷の要因につながったとした。
また高木氏が目を向けたのはチームリーダーの存在にもあった。
今季から8期務めた坂本勇人に代わり、第20代キャプテンに岡本和真が就任した。副将には吉川尚輝が就任。投手キャプテンを戸郷翔征が務める新布陣となった。
チームに足りないピースとして同氏は「あとはリーダーだな」とコメント。続けて、今季から主将を務めた岡本和に関しては「岡本でもいいんだけど、岡本って自分の姿で表現していくタイプで、あまりみんなの前で大風呂敷を敷けないタイプのような性格に見えるんだよね」と指摘。岡本和は今季もリーグ最多の41本塁打などパファーマンスではチームを鼓舞しているが、ここまでチームが低迷してしまっていることで、言葉なども使ってナインのマインド、空気をがらりと変える、チームリーダーの存在を求めた。
同氏は「リーダーが出てこないとしたらコーチの誰かがその役目を果たすとか」とチームをまとめる上でモチベーターとなる存在が必要とし、現状のチーム内では適任者として元木大介作戦兼内野守備コーチの名前や他球団の監督ながら日本ハム・新庄剛志監督のような明るくチームを盛り上げるリーダー像を挙げる場面もあった。
今季のチームでは世代交代も進み、ドラフト4位ルーキーの門脇誠、秋広優人などヤングジャイアンツの躍動も目立った。ベテランと若手の力をさらに融合させるためにも、チームの上位浮上を果たすためにも、リーダー問題は今後も注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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