ドイツで『アサノ』の名前を知らないサッカーファンはもはやいないだろう。【映像】浅野が相手DFの動きを秒殺した瞬間昨年のFIFAワールドカップや先日行われた親善試合でゴールを奪うなど、ドイツキラーとして活躍するボーフムの日本代表FW浅野拓磨。…

ドイツで『アサノ』の名前を知らないサッカーファンはもはやいないだろう。

【映像】浅野が相手DFの動きを秒殺した瞬間

昨年のFIFAワールドカップや先日行われた親善試合でゴールを奪うなど、ドイツキラーとして活躍するボーフムの日本代表FW浅野拓磨。ブンデスリーガでも1試合2ゴールを奪う暴れっぷりで、その名を轟かせている。

9月24日にに放送された『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では、開幕1カ月で生まれた日本代表のスーパープレーを振り返る企画『日本代表月間MVPは?』が行われ、浅野が1試合2ゴールを決めた試合もフォーカスされた。

注目の試合はドイツ・ブンデスリーガ第3節のアウグスブルク戦。1点ビハインドで迎えた前半アディショナルタイム、浅野はボックス内で相手DFをうまく押さえ込んで反転し、右足アウトサイドで豪快に蹴り込んだ。MCを務める槙野智章も思わず「うまい」と絶賛。さらに「体の入れ方がうまいですね」と、初動で相手の動きを封じたボディバランスの良さを大絶賛した。

再び1点を追いかける64分には、後方からボックス内に出されたミドルパスをダイレクトで蹴り込む技ありシュートを決めた。番組スペシャルサポーター 影山優佳が「後ろからのボールは難しいのに」と言えば、槙野も「後ろからのボールを、トリッキーですね。ワンタッチで打つのは難しい」と、ストライカーらしい浅野のプレーに驚愕した。

なお番組ではそのほかに、ボルシアMGの日本代表DF板倉滉、シュトゥットガルトの日本代表DF伊藤洋輝、ボーフムの日本代表FW浅野拓磨、セルティックの日本代表FW古橋亨梧とFW前田大然らのゴールもノミネートされており、この中から槙野智章、川﨑宗則、影山優佳が選ぶMVPが発表された。

(ABEMAスポーツタイム)