爆発的なスピードと落ちないスタミナで90分間絶え間なくアップダウンを繰り返す、走る暴走機関車・前田大然。【映像】DFの“ヒザ破壊”→左足の繊細コントロールショット絶対にサボらない男が90+5分に衝撃のゴラッ…

爆発的なスピードと落ちないスタミナで90分間絶え間なくアップダウンを繰り返す、走る暴走機関車・前田大然。

【映像】DFの“ヒザ破壊”→左足の繊細コントロールショット

絶対にサボらない男が90+5分に衝撃のゴラッソを叩き込んだ。前田だからこそ決められた圧巻のゴールに槙野智章も驚きを隠せなかった。

9月24日にに放送された『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では、開幕1カ月で生まれた日本代表のスーパープレーを振り返る企画『日本代表月間MVPは?』が行われ、前田が決めた95分激走後の左足ゴラッソも紹介された。

そのプレーはスコティッシュ・プレミアシップ第5節のリヴィングストン戦で見られた。この試合、セルティックは14分に旗手怜央のPKで幸先よく先制するも、28分に守護神のジョー・ハートがレッドカードで退場処分となるなど、60分以上も1人少ない状況で戦わなければならなくなった。

しかし前田の“2人分の走り”の甲斐あって、セルティックは48分にも追加点を奪う。すると迎えた90+5分、前田は裏に出されたボールに向かって一気に加速。フル出場で走り回っている選手とは思えないスプリントで相手DFを置き去りにすると、ボックス手前でキックフェイントから相手DFをアンクルブレイク。最後は左足を振り抜きゴールネットに突き刺した。

このゴールに番組スペシャルサポーター 影山優佳も「うわぁ〜」と絶叫。槙野も「いやすごいね。ターンして、相手を滑らせて左足。これを95分に決める」とコメント。試合の最後まで走り抜きながらも、素晴らしいゴールを叩き込んだ前田を称賛した。

 

なお番組ではそのほかに、ボルシアMGの日本代表DF板倉滉、シュトゥットガルトの日本代表DF伊藤洋輝、ボーフムの日本代表FW浅野拓磨、セルティックの日本代表FW古橋亨梧とFW前田大然らのゴールもノミネートされており、この中から槙野智章、川﨑宗則、影山優佳が選ぶMVPが発表された。

(ABEMAスポーツタイム)