【MLB】オリオールズ2-0レッドソックス（9月28日・日本時間29日／ボルティモア） 藤浪晋太郎投手が所属するオリオールズが、吉田正尚外野手のレッドソックスと2014年以来9年ぶりとなる地区優勝がかかる一戦。１回裏にオリオールズの3番・サ…
【MLB】オリオールズ2-0レッドソックス（9月28日・日本時間29日／ボルティモア）
藤浪晋太郎投手が所属するオリオールズが、吉田正尚外野手のレッドソックスと2014年以来9年ぶりとなる地区優勝がかかる一戦。１回裏にオリオールズの3番・サンタンデール外野手が放ったホームランボールを、スタンドで応援していたオリオールズファンの男性が素手キャッチするスーパープレーを披露。近くのファンを大いに沸かせた。
事が起こったのは1回裏、オリオールズの攻撃中。2死ランナー無しで打席に入ったのは、3番打者のサンタンデール。レッドソックス先発のセール投手が投じた9球目、93.1マイル（約149キロ）のストレートはやや高めのアウトコース、これを見逃さずフルスイングで叩くと、レフトスタンドに飛び込む打球速度108.5マイル（約175キロ）のソロホームランとなった。
すると次の瞬間、オリオールズファンと思われる観客男性が素手でスーパーキャッチ。得意気にボールを掲げて「捕ったどー！」さながらのポーズでアピールし、飛び跳ねて喜ぶ姿が映し出された。これには周りの観客たちもキャッチした男性とハイタッチをするなど大盛り上がりだった。
なお試合は、両軍投手の好投により緊迫した試合展開となったが、オリオールズがレッドソックスを2-0で破って2014年以来9年ぶりとなる地区優勝を決めている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
