「グスタード女子選手権」(WTAインターナショナル/スイス・グスタード/7月17~23日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルス準決勝で、第3シードのアネット・コンタベイト(エストニア)がテレザ・マルティンコバ(チェコ)を6-4 6…

「グスタード女子選手権」(WTAインターナショナル/スイス・グスタード/7月17~23日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルス準決勝で、第3シードのアネット・コンタベイト(エストニア)がテレザ・マルティンコバ(チェコ)を6-4 6-1で破り、WTAツアーで今季3度目の決勝進出を決めた。試合時間は1時間16分。

 コンタベイトは今季2勝目をかけて、第2シードのキキ・バーテンズ(オランダ)と対戦する。バーテンズは準決勝でサラ・ソリベス トルモ(スペイン)と対戦したが、第1セットを6-1でバーテンズが奪った時点でソリベス トルモが棄権したため勝ち上がっていた。

 バーテンズは5月にニュルンベルク(WTAインターナショナル/クレーコート)で大会連覇を果たし、キャリア通算3度目のタイトル獲得。コンタベイトは6月にスヘルトーヘンボス(WTAインターナショナル/グラスコート)でツアー初優勝を飾っている。両者は昨年8月にニューヘブン(WTAプレミア/ハードコート)の1回戦で初対戦しており、コンタベイトが6-3 6-4で勝っている。(テニスマガジン/Tennis Magazine)

※写真は「グスタード女子選手権」(スイス・グスタード)で決勝に進出した第3シードのアネット・コンタベイト(全仏オープンでのもの)

Photo:PARIS, FRANCE - MAY 31: Anett Kontaveit of Estonia hits a forehand during the second round match against Garbine Muguruza of Spain on day four of the 2017 French Open at Roland Garros on May 31, 2017 in Paris, France. (Photo by Adam Pretty/Getty Images)