【MLB】レッドソックス 0-5 レイズ(9月27日・日本時間28日/ボストン) レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・DH」で先発出場。ホームでの最終戦は2打数ノーヒットの成績で、第3打席を迎える直前に代打を送られ退いた。一方、今季はホ…

【MLB】レッドソックス 0-5 レイズ(9月27日・日本時間28日/ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・DH」で先発出場。ホームでの最終戦は2打数ノーヒットの成績で、第3打席を迎える直前に代打を送られ退いた。一方、今季はホームゲームで打率.306を記録。メジャー挑戦1年目で好成績を残した。

【映像】吉田、ホーム最終戦で同僚と“熱いハグ”

 今日の吉田は、第1打席に2死一、三塁と絶好のチャンスで打席を迎える。初球からスライダーをフルスイングしてファウル。2球目もスライダーを振りにいって2球連続ファウルと積極的なスイングを見せたが、3球目のフォーシームがファウルチップとなり三振。ヒットが出れば同点のシーンだったが、読みが外れたか三振後には首をかしげる様子も見られた。

 5回裏には先頭打者として第2打席に立ったが、初球のカーブを見送ってカウント0-1。続いて2球連続で投じられたカーブを引っ掛けてファーストゴロに倒れた。前日まで6試合連続安打と好調で、第1打席の内容にも好調ぶりが伺えたものの、今日は2打数無安打となった。この後、第3打席を迎えるタイミングで代打を送られ途中交代。ホーム最終戦で多くの野手をグラウンドに立たせようという意図もあり、お役御免となった。

 吉田はホームゲームで今季66試合に出場。255打数78安打で打率.306、6本塁打、36打点とルーキーながら好成績を残した。残念ながらチームは本拠地最終戦を勝利で飾れなかったが、明日から藤浪晋太郎が所属するオリオールズとの4連戦でシーズンラストを迎える。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)