【プレミアリーグ】リヴァプール3-1ウェストハム(日本時間9月24日/アンフィールド)【映像】クロップ監督のアツすぎる気合注入日本代表MF遠藤航が、わずかな時間でもしっかりと爪痕を残した。ウェストハム戦の88分からピッチに立った日本代表キャ…

【プレミアリーグ】リヴァプール3-1ウェストハム(日本時間9月24日/アンフィールド)

【映像】クロップ監督のアツすぎる気合注入

日本代表MF遠藤航が、わずかな時間でもしっかりと爪痕を残した。ウェストハム戦の88分からピッチに立った日本代表キャプテンは、随所に激しいプレッシングを披露。90+3分にはルーズボールにいち早く反応して、味方の攻撃に繋げるなど攻守で光るプレーを見せた。

リヴァプール加入後リーグ戦で4試合に出場している遠藤だが、先発出場は1回のみ。他の3試合は全てベンチスタートで直近の2試合は80分を過ぎた試合終盤に出場時間を与えられることが多い。ウェストハム戦でもマクアリスターに代わって投入されるも、与えられた時間はわずか2分とアディショナルタイムの5分だけだった。

しかし遠藤は、持ち味である豊富な運動量とハードプレッシングを随所に披露。鬼神の如く相手選手に襲い掛かり自由を奪っていく。さらに90+3分にはルーズボールにいち早く反応すると、ワンタッチで味方にパスを繋げてチャンスを演出するなど攻守に活躍を見せた。

試合後、ユルゲン・クロップ監督は「今日の彼を見たように、これからも我々を大いに助けてくれるだろう。ワタルはチームにとって重要な存在であり、彼を獲得できて本当にうれしい」とコメント。ここまでは思うように出場機会を得られていない遠藤だが、指揮官からの信頼は絶大のようだ。

(ABEMA/プレミアリーグ)