FC東京は10月1日でクラブ設立25周年を迎える。記念日に向けて様々な催しが予定されている中、クラブに縁がある平山相太…

 FC東京は10月1日でクラブ設立25周年を迎える。記念日に向けて様々な催しが予定されている中、クラブに縁がある平山相太氏からメッセージが届いている。

 平山氏は福岡県出身。中学2年時に長崎県の国見中学校へ転校し、国見高校へ進んだ。全国高校サッカー選手権では2年連続の得点王に輝き、国内外から注目を集めた。しかし、筑波大学への進学を選択すると、その在学中にオランダのヘラクレス・アルメロへ入団した。

 オランダでは初年度からチーム最多の8ゴールを記録。順調なスタートを切ったように思えたが、翌年は監督が変わったこともあり出場機会が激減。日本への復帰を決断した中、選んだクラブがFC東京だった。

 東京では12シーズンの在籍で169試合に出場。怪我に苦しむ時期もあったが、33ゴールを決めた。

 そのストライカーが9月27日、FC東京の公式エックス(旧ツイッター)に動画で登場。クラブ設立25周年を祝福すると、在籍時代に“物凄く印象に残っているエピソード”を披露した。

 その中で、当時のチームメイトで現サッカー日本代表コーチ、前田遼一氏の凄さを語っている。ただし、それは純粋なプレーではなく食事の量について。「物凄い量のサラダとご飯を食べている」「自分の5倍以上食べていた」などと明かしたのである。

■「相太くんらしい」とファン反応

 平山氏の印象に残っている意外な話に、ファンたちも反応している。

「前田さんのご飯か いっぱい食べてたもんね」
「一番印象深いのがそれかい 相太くんらしいわい」
「だめだやっぱり好き過ぎる 全てが、ドンピシャリ」
「国立で5人抜きやハットトリックしたことよりも前田さんの食欲の方が印象に残ってるのは相太らしい」

 現役時代に“怪物”として親しまれた平山氏だが、意外にもピッチ外の出来事が印象に残っていたようだ。

いま一番読まれている記事を読む