【MLB】エンゼルス9−3レンジャーズ(9月26日・日本時間27日/アナハイム) 大谷翔平投手所属のエンゼルスと同地区首位のレンジャーズとの一戦で7回、レンジャーズのジャンコウスキーが球場も実況もあっと驚くスーパーキャッチにチャレンジ。捕球…
【MLB】エンゼルス9−3レンジャーズ(9月26日・日本時間27日/アナハイム)
大谷翔平投手所属のエンゼルスと同地区首位のレンジャーズとの一戦で7回、レンジャーズのジャンコウスキーが球場も実況もあっと驚くスーパーキャッチにチャレンジ。捕球こそできなかったが、フェンスを恐れず果敢に飛び込む姿にどよめきが起こった。
【映像】スーパーキャッチ未遂に味方驚愕 お目々ぱちくり&お口あんぐり
エンゼルスが9-1と8点リードで迎えた7回、1死一塁の場面でアデルが打席に入った。アデルはカウント0-1からの2球目を打ち返すと、打球はライトの右、一塁側スタンドに飛び込む大きなファールとなった。これをレンジャーズのライトを守るジャンコウスキーが全力で追いかけ、フェンス手前で大ジャンプ。一旦はグラブにボールを収めたものの、そのままの勢いでジャンコウスキーは下半身をフェンスに打ちつけ、ボールはグラブからこぼれてしまった。勢い余ったジャンコウスキーはそのままフェンスを大きく乗り越え、客席へとダイブするように突っ込んでいった。
見たことがないような大ジャンプを見せたジャンコウスキーの身体能力に、ABEMAの解説陣も「うわー!!」と絶叫。「捕れましたね!」「惜しい!」「ナイストライですね」「イチローさんなら捕った」と果敢なプレーを興奮気味に称えていた。中継を視聴していたファンからも「なんや今のジャンプ」「この躍動感」など驚きコメントが相次いだほか、危険にも見えたプレーに「大丈夫?」「危ないよ」「ケガせんといてや」と心配する声も見られた。体が心配されたジャンコウスキーだったが、すぐさま起き上がると、何事もなかったようにプレーに戻った。
スーパーキャッチは未遂に終わったものの、多くの人々の心を鷲掴みにしたようで、レンジャーズの捕手・ヘッジスも驚きのあまり目は見開き、口をあんぐり。視聴者からヘッジスにも「顔w」「顔よw」「顔草」とツッコミが相次いでいた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)