【プレミアリーグ】リヴァプール3-1ウェストハム(日本時間9月24日/アンフィールド)【映像】監督が笑顔でピッチへ送り出す瞬間ドイツのデュエル王からイングランドのデュエル王への道は始まったばかりだ。日本代表MF遠藤航の活躍について、リヴァプ…
【プレミアリーグ】リヴァプール3-1ウェストハム(日本時間9月24日/アンフィールド)
ドイツのデュエル王からイングランドのデュエル王への道は始まったばかりだ。日本代表MF遠藤航の活躍について、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督がコメントを残した。リーグ戦で途中出場が続く遠藤だが随所に球際の強さを発揮。指揮官からは「私たちを大いに助けてくれる存在」と信頼を得ているようだ。
今季リヴァプールに加入した遠藤は、第2節のボーンマス戦で63分から途中出場しプレミアリーグデビューを飾った。続く第3節のニューカッスル戦こそスタメン出場となったが、以降はベンチスタートが続きここまで4試合の出場にとどまっている。
第6節のウェストハム戦では試合終盤の88分からピッチに登場。交代を待つ間、クロップ監督は遠藤に身振り手振りのジェスチャーに加え熱い言葉をかけて鼓舞していた。指揮官の熱に呼応するように90+3分には持ち味の激しいプレッシングからボールを奪い攻撃に繋げるプレーを見せた。
試合後、リヴァプール公式サイトはクロップ監督の発言を紹介した。
「ここに慣れる必要がある。ワタルはスーパーガイで、とても落ち着いていて礼儀正しいね。おそらく最初の2週間で彼は犠牲になってしまった。それが今、ここまできている。まだ30そこそこの選手であり、このチームに入るために、何人かの選手を超えていきたいと思っていて、日々成長している」
「今日の彼を見たように、これからも我々を大いに助けてくれるだろう。これからも試合に出場するし、先発出場もある。全てが順調だ。この短い期間ですでに3、4試合に出場している。それが重要で、これは短期的なプロジェクトではない。ワタルはチームにとって重要な存在であり、彼を獲得できて本当にうれしい」
日本代表のキャプテンがイングランドの地でどのような活躍を見せるか。今後のプレーに注目だ。
(ABEMA/プレミアリーグ)