【MLB】エンゼルス1-5レンジャーズ(9月25日・日本時間26日/アナハイム) 大谷翔平投手が所属するエンゼルスが、同地区首位のレンジャーズと対戦。中盤まで1点をリードするも、6回に3番手・ハーゲットが3者連続ホームランを浴びて勝ち越しを…
【MLB】エンゼルス1-5レンジャーズ(9月25日・日本時間26日/アナハイム)
大谷翔平投手が所属するエンゼルスが、同地区首位のレンジャーズと対戦。中盤まで1点をリードするも、6回に3番手・ハーゲットが3者連続ホームランを浴びて勝ち越しを許すと、7回にもセミエンに一発を浴びるなど一発攻勢に沈んで2連敗を喫した。6回に口火を切る37号を放ったガルシアは、ホームラン王を争う大谷翔平まで7本と迫った。またレンジャーズは盤石の6連勝を飾った。
エンゼルスの先発は今季8勝目(13敗)を目指す左腕のサンドバル。立ち上がりに不安のあるサンドバルは2回を投げ打者9人に対して被安打2、2四球もレンジャーズ打線を無失点に迎える。すると2回裏、エンゼルスはオホッピーに今月7本目となる13号ソロが飛び出して1点を先制した。
しかし、4回のマウンドでサンドバルにアクシデント。先頭のガルシアに四球、続くガーバーにストレートの四球を与えた際に、右脇腹を押さえるようにして緊急降板。無死一、二塁でスアレスが急遽マウンドに上がると、見事に無失点で切り抜けた。
悪夢は6回にやってきた。3番手をとしてマウンドに上がったハーゲットがガルシア、ガーバー、ローに3者連続のソロ被弾。一気に勝ち越され1-3に。37号を放ったガルシア44本でトップの大谷まで7本差、2位のロバートJr.(ホワイトソックス)に1本差と迫った。続く7回には4番手・バリアもセミエンに28号ソロを浴びて1-4。8回にも1点をミスで献上したエンゼルスは4点差とされ、試合を決められた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)