【ブンデスリーガ】フランクフルト0-0フライブルク(日本時間9月25日/ドイチェ・バンク・パルク)【映像】大乱闘が突然はじまる瞬間ピッチが騒然とするカオスな瞬間だった。フランクフルトDFコッホがプレー中に、ビンタのような形で相手の顔を叩いて…

【ブンデスリーガ】フランクフルト0-0フライブルク(日本時間9月25日/ドイチェ・バンク・パルク)

【映像】大乱闘が突然はじまる瞬間

ピッチが騒然とするカオスな瞬間だった。フランクフルトDFコッホがプレー中に、ビンタのような形で相手の顔を叩いてしまうと、これをキッカケに両軍が入り乱れる大乱闘に。取っ組み合いや突き飛ばしなど、主審も収集がつかない事態に発展してしまった。

 スコアレスで迎えた85分、フランクフルトDFロビン・コッホはリスタートからフライブルクFWチュクビケ・アダムに前を向かせまいとタイトに対応。しかし、その際に彼の手が”ビンタ”のような形でアダムの顔を直撃してしまい、同選手は痛みのあまり転倒した。

すると、フランクフルトGKケヴィン・トラップを中心に両軍がビンタ事件が発生した現場に集結。特に張り切っていたのがドイツ代表GKで、激しいジェスチャーや掴み合いで乱闘の中心となっていた。この事態を主審はイエローカードを両軍合わせて3枚提示することで、何とか収集を図った。

この場面を見たABEMA解説の安田理大氏は「あれはもうわざとですね。トラップは来る必要はないですし、両チームとも熱くなってますね」と分析。ABEMA実況の小林惇希氏も「ちょっと後味が悪くなってしまいましたね」と、不必要な乱闘騒ぎを残念がっていた。

一方のABEMA視聴者は「急にどうした、おい」「格闘開始」「今日1面白いシーン」「今日のハイライト」「いきなりすぎて笑う」「トラップダッシュ」など、ゴールシーンがなかったこの試合でで起きた珍事件を面白がっている様子だった。

(ABEMA/ブンデスリーガ)