【ブンデスリーガ】バイエルン7-0ボーフム(日本時間9月23日/アリアンツ・アレーナ) 【映像】浅野拓磨、爆速スピードで飛び込む瞬間 浅野拓磨に千載一遇のチャンスがやってきた。圧倒的なバイエルンの攻撃に防戦一方のボーフムだったが、左サイドか…

【ブンデスリーガ】バイエルン7-0ボーフム(日本時間9月23日/アリアンツ・アレーナ)

【映像】浅野拓磨、爆速スピードで飛び込む瞬間

浅野拓磨に千載一遇のチャンスがやってきた。圧倒的なバイエルンの攻撃に防戦一方のボーフムだったが、左サイドから上がったクロスに浅野が飛び込み決定機を演出した。惜しくも浅野はクロスに触ることはできず、得点未遂となったがダイナミックな攻撃にサポーターも大盛り上がりだった。

ボーフムが0-2で追いかける展開で迎えた22分、ガーナ代表歴をもつFWクリストファー・アントウィ=アジェイがバイエルンDFノゼア・マズラウィの背後をとる。マズラウィも急いでディフェンスに戻ったがアントウィ=アジェイはゴールラインギリギリからなんとかクロスを上げ切った。その際どいクロスに反応していたのが浅野だった。持ち前のスピードを活かしニアサイドに飛び込んだがボールに触れることはできず、得点とはならなかった。

このシーンにABEMAで解説を務めた風間八宏氏は「このくらいですよ(目立ったチャンスシーンは)。(クロスボールが)本当にいいところで十分シュートチャンスになりましたからね。ちょっとボールが切れたので」と数少ない決定機に言及した。

ファンも「いい形できたね」とボーフムの反撃を賞賛。「浅野ぉぉぉぉ、おしい」「浅野生存確認した」と浅野のゴール未遂を悔しがっていた。

この試合でボーフムは7失点を喫し大敗。この時点ではまだ2点差であっただけに決めきって反撃の狼煙をあげたかったことだろう。

(ABEMA/ブンデスリーガ)