第71回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会が24日に最終日を迎えた。女子100mハードルでは、大松由季が日本女子史上6人目の12秒台を記録。見事初優勝を飾った。大松は同日に自身のインスタグラムを更新し、快挙への喜びを語った。この投稿をIns…

第71回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会が24日に最終日を迎えた。女子100mハードルでは、大松由季が日本女子史上6人目の12秒台を記録。見事初優勝を飾った。

大松は同日に自身のインスタグラムを更新し、快挙への喜びを語った。

日本記録保持者である福部真子や、世界陸上ブダペスト大会日本代表の田中佑美らが名を連ねたレース。「12秒台出るといいな、でも今日は出ないかなぁ、んー、楽しもうっていう感覚でした!」と、レース前の心情を語った。その福部は、インターハイ3連覇を成し遂げるなどジュニア時代から好成績を残してきた同じ広島出身の同期。「私にとって小・中・高・大と、ずっと雲の上の存在だった真子ちゃんとこうして表彰台のれたのがすごい嬉しかったです♡」と、共に笑顔で表彰台を飾る写真も添えられた。

「レース終わったあとからたくさんの方からおめでとうメッセージをいただき、見てくれてるだなぁと実感しました😊」「応援ありがとうございました ☘️」と、最後には感謝の言葉で投稿を締めくくった。

この投稿には多くの陸上ファンから「おめでとうございます!」「感動の連続でした✨」など、祝福のコメントが寄せられている。