24日、阪神競馬場で行われた神戸新聞杯(3歳牡牝・GII・芝2400m)は、中団馬群の中を追走した川田将雅騎手騎乗の3番人気サトノグランツ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で各馬の間を縫うように末脚を伸ばし、先に抜け出したサヴォーナ(…

 24日、阪神競馬場で行われた神戸新聞杯(3歳牡牝・GII・芝2400m)は、中団馬群の中を追走した川田将雅騎手騎乗の3番人気サトノグランツ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で各馬の間を縫うように末脚を伸ばし、先に抜け出したサヴォーナ(牡3、栗東・中竹和也厩舎)をゴール寸前で差し切って、アタマ差を付けて勝利した。勝ちタイムは2分23秒5(コースレコード、良)。

 同レースの売上は59億4504万600円で、ジャスティンパレスが制した昨年の58億9839万5600円より約5000万円増加した。